功名が辻

2006年11月6日 読書
ISBN:4167105179 文庫 司馬 遼太郎 文藝春秋 ¥540

読み終わりましたよ。
も〜〜!大好きや!司馬さん!
功名が辻は、ご存知のとおりNHKでドラマ化もしたので知っているかたも多いと思いますが、ええでっせー。
正直、『燃えよ剣』とかよりは劣ります。
それは仕方ない。
人間的魅力がね!仕方ないよ。土方さんには勝てない!
でも、よかったなぁ〜。
千代がね。いいのよ、千代が。
司馬さんの作品って、隠れキュンがいろいろとあると思うんですよ。
おお、もどかしい!おお、キュン!と来たよ〜〜みたいなね。
んで、甲賀忍者。ええ、今回も出てきましたね。
戦国時代には、いろいろな人間がもちろんいて。
上り詰める人間もいれば、牢人になってしまう人間もいる。
功名が辻と、出来れば『戦雲の夢』セットで読んで欲しい。
土佐をめぐる2人の人間に、とてもときめく。

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